ラーメン豚山
半年ほど前にオープンしたのだが、東長崎では他に二郎系を食べれる店はないので非常に重宝している。
本日は小豚980円を選択。
コールはニンニクアブラ。
スープは豚出汁が効いており醤油系の塩分強めなもの。
しかしシャキで水分量多めの野菜のため、時間が経つにつれて塩分は抑えられていく印象。
麺は二郎系特有のごわごわワシワシ麺。
二郎系を食べている、と強く感じることの出来るタイプのもの。
具材は小豚のため、ロール豚が五つ。
名前に豚を冠しているだけあり、非常に柔らかく同時に食べ応えがあるもの。
五つもあると部位ごとにカエシの染み具合が異なっており飽きずに食べ進めることが出来る。
二郎インスパイアの小豚の中では比較的高めな印象を受けるが、本格的な二郎系を並ばずに食べることが出来る点で非常に使い勝手が良い店舗という印象。
スープ4点 麺5点 具材7点 総合評価16点(各10点30点満点)
麺匠 いし井
本日紹介するのは、ラーメン激戦区高田馬場に昨年オープンした麺匠いし井。
高田馬場では珍しいトビウオ出汁のラーメンを食べることが出来るらしい。
本来はシンプルな焼きあご醤油を食べるべきだが、あご出汁にしては珍しい「濃厚」という文字につられ、濃厚焼きあご醤油850円を選択。
スープはもったりとしていて油分強め、塩分強めのパンチ強めなもの。
動物系のスープと合わせたあご出汁は両者ともに感じられるほど良いバランス。
しかし塩分が強く、後半になるにつれて胃がもたれてくるのが難点。
麺は太くもちもちとしたチャンポン麺のような食感。
ランチタイムは自己申告制ではあるが大盛無料で食べ応え抜群。
具材は二種類のチャーシュー。
鶏チャーシューはパサつき気味で正直微妙。
豚はそれなりという印象。
総じてインパクトのあるスープの改良次第で化けるお店だと感じた。
スープ6点 麺6点 具材2点 総合評価14点(各10点30点満点)
カネキッチンヌードル@東長崎駅
私は2019年7月17日現在、都内の大学に通う学生だ。
ラーメンが大好きで年間150杯ほど食している。
そこで備忘録としてこのブログを始めることにした。
淡々と綴っていくこととする。
記念すべきブログ一回目のお店として選んだのは、西武池袋線東長崎駅にあるカネキッチンヌードル。
ミシュランのビブグルマンにも掲載された実績あり。
私のオススメは地鶏の和え麺なのだが、生憎本日は提供無し。
そこで特選白醤油らぁめん1200円を選択。
スープは和食に使われる出汁を彷彿とさせるあっさり感。
どことなく上品でお酒を飲んだ後であれば全部飲み干してしまいたいスープ。
麺は少し蕎麦のような風味のある麺。
全粒粉のためどことなくラーメンを食べる罪悪感が和らぐ。
具材はチャーシューが4種類と味玉。
吊し焼きチャーシューは燻された感じがたまらず深みを感じさせる。
低温調理の鶏チャーシューは歯切れがよく香草を感じさせる高級感のある味わい。
スープ6点 麺5点 具材8点 総合評価19点 (各10点30点満点)